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アイテム
気分障害におけるラモトリギンの有効血中濃度域:後方視的研究
http://hdl.handle.net/10559/16429
http://hdl.handle.net/10559/16429b24d0df4-5737-46f8-a16f-dfda41b45ccd
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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ko_566_summary.pdf
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| Item type | デフォルトアイテムタイプ（フル）(1) | |||||||||||
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| 公開日 | 2018-07-17 | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | Therapeutic Window of Lamotrigine for Mood Disorders: A Naturalistic Retrospective Study | |||||||||||
| 言語 | en | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | 気分障害におけるラモトリギンの有効血中濃度域:後方視的研究 | |||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| 作成者 |
片山, 陽介
× 片山, 陽介
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| アクセス権 | ||||||||||||
| アクセス権 | open access | |||||||||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||||||
| 権利情報 | ||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| 権利情報 | 論文本文の著作権は Georg Thieme Verlag KGが有しています。 | |||||||||||
| 内容記述 | ||||||||||||
| 内容記述 | 【諸言】ラモトリギンは、双極性障害やうつ病など気分障害に広く使用されているが、その有効濃度域は同定されていない。今回の研究は、気分障害におけるラモトリギンの有効濃度域を検討するために行った。 | |||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| 内容記述 | ||||||||||||
| 内容記述 | 【研究対象および方法】気分障害に罹患し、ラモトリギンを1年以上服用し、少なくとも1回はラモトリギンの血中濃度を測定した25名の患者を対象とした。これらの患者の精神状態を評価するために、カルテ記載を元に後方視的にClinical Global Impression-Severity (CGI-S) scaleを使用して評価した。有効濃度域の存在を検討するために、ここの患者における調査最終時点の血中ラモトリギン濃度とCGI-S評価点の関係を図示した。治療濃度域の存在が想定されるときには、さらに統計学的に検討した。 | |||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| 内容記述 | ||||||||||||
| 内容記述 | 【結果】25人の患者の最終観察時におけるラモトリギン濃度とCGI-Sスコア間の関係より、ラモトリギンの有効血中濃度域は5-11μg/mLと推測した。ラモトリギン投与直前と最終評価時点のCGI-S評価点を用いた反復測定分散分析では、CGI-Sスコアは、推測された有効血中濃度域にある患者はそうでない患者より、低い傾向にあった。t検定では、推測された有効血中濃度域にある15人の患者群の最終観察時のCGI-Sスコアは、 そうでない10人の患者群のCGI-Sスコアより有意に低かった。 なお、性別、年齢、診断、ラモトリギン投与期間においては両群間に有意な差はなかった。 | |||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| 内容記述 | ||||||||||||
| 内容記述 | 【考察】これらの所見は気分障害でのラモトリギン有効血中濃度が5-11μg/mLであることを示唆する。研究の限界としては、今回の研究は後方視的研究であるので、今後は前方視的な無作為割付プラセボ対照比較試験で評価する必要がある。 | |||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| 内容記述 | ||||||||||||
| 内容記述 | 【結語】ラモトリギンの気分安定薬としての有効血中濃度域が存在し、それは5-11μg/mLであることが示唆される。 | |||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| 出版者 | ||||||||||||
| 出版者 | 大分大学 | |||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| 日付 | ||||||||||||
| 日付 | 2016-01-01 | |||||||||||
| 日付タイプ | Issued | |||||||||||
| 言語 | ||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_db06 | |||||||||||
| 資源タイプ | doctoral thesis | |||||||||||
| 識別子 | ||||||||||||
| 識別子 | http://hdl.handle.net/10559/16429 | |||||||||||
| 識別子タイプ | HDL | |||||||||||
| 関連情報 | ||||||||||||
| 関連タイプ | isVersionOf | |||||||||||
| 識別子タイプ | DOI | |||||||||||
| 関連識別子 | https://doi.org/10.1055/s-0034-1375618 | |||||||||||
| 学位授与番号 | ||||||||||||
| 学位授与番号 | 甲第566号 | |||||||||||
| 学位名 | ||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| 学位名 | 博士(医学) | |||||||||||
| 学位授与年月日 | ||||||||||||
| 学位授与年月日 | 2016-06-29 | |||||||||||
| 学位授与機関 | ||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| 学位授与機関名 | 大分大学 | |||||||||||
